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【ヨーグルトメーカー】R1ヨーグルトのベストな作り方と価格を徹底比較!

自作したR1ヨーグルトを3か月毎日食べ続けて分かったベストな作り方について
ご紹介していきます!

ヨーグルトメーカはどれが良い?

ヨーグルトメーカーはアイリスオーヤマの「IYM-013」を購入しました。
値段は4,000円ほどです!
飲むヨーグルトが作れるタイプにしましたが、毎朝ヨーグルトを食べているので今の所は使っていません。
牛乳パックがそのまま入るタイプで、自由に温度設定が出来るヨーグルトメーカーであれば何でも良いと思います。
(自動メニューは押せば「温度と時間」が自動でセットされるだけなので、なくても作れちゃいます)

 

今はヨーグルトを毎日食べているので、1週間に1度使っています。
他の発酵食品も作ってみて、おススメがあれば投稿していきますね!

R1ヨーグルトの作り方

材料は牛乳と飲むヨーグルト

  • 牛乳 1000ml ※成分無調整のもの
  • R1ヨーグルトドリンク 112ml(半分) ※低糖でも作れます。
     →固形タイプのヨーグルトでももちろん作れると思いまが、
      ドリンクタイプの方が混ぜずに振ればよいので簡単です。

作り方(レンチン時間含めて3分で準備完了!)

  1. 牛乳パックをそのまま横にして600Wで2分ほど、レンジで温める
     →乳酸菌の繁殖に適した40℃に近い温度にするためです。温めないとしっかり固まらない場合があります。
  2. 牛乳を100ml減らす
     →R1ドリンクタイプを投入するので溢れないように減らしておきます。
  3. R1飲むヨーグルトを半分(55ml程)、牛乳パックに入れる
     →牛乳パックの口は半分だけ空ければ十分です
     →残った半分のR1はペットボトルのまま冷凍保存しておき、次に作る時は解凍してから使用します。
  4. ヨーグルトメーカに付属で付いている”ふた”をして、軽く振る
     →ふたを無くした場合は、クリップで代用可能。止まればOKです。
     →ふたをしても多少こぼれるので、横にしてゆっくり5回ほど振りましょう。
  5. ヨーグルトメーカーにセットして、ヨーグルトメニューを押して完了
     

以上です!あとは9時間後にヨーグルトが出来るのを待つだけです。
出来たあとはすぐに冷蔵後に入れた方が固まりやすいので、
作る時は9時間後に取り出せる時間に作りましょう!
※固まり具合は温度にも影響されるので、夏は冷蔵庫の温度を低めに設定して冷やすのがおススメです!

出来上がりはこんな感じ

9時間後にピピピーと鳴ったら完成です。
完成したらすぐに(1時間以内がベスト)冷蔵後で冷やします。
そのあと3時間くらいしたら冷えて固まります。

牛乳パックからだと食べる時に取り出しずらいので、
筆者は除菌した保存容器に移し替えてます。

950gのヨーグルトが完成です!
牛乳の割合が多いので甘さは控えめですが、酸味が少なくもったりと濃厚なヨーグルトで美味しいです。味は恵ヨーグルトに似ている気がします。
筆者は1週間で食べてしまいますが、
1週間だと酸味もあまり変わらず、美味しく食べられます。

何回まで種菌を使える?
購入と自作した場合の値段の比較について

ヨーグルトの種菌は何回でも繰り返し使えると思いますが、
毎日作るわけではないので、一週間冷蔵保存したヨーグルトを種菌として作ると、発酵が進み酸味が増してしまいます。
その為、種菌を繰り返し使いたい場合は、作った直後に冷凍保存がおすすめです。
真ん中あたりの空気に触れていないキレイな部分を100mlほど取り出し、清潔な容器に入れて冷凍します。そして作りたい時に解凍し、液状になった種菌を牛乳に混ぜて、初回と同様に発酵させるとヨーグルトが出来ます。

冷凍すると、酸味はなくなりますが味は初回とほぼ変わりません!
ただ、少しダマになる場合がありますので、解凍時に良く混ぜてください。

①R1ヨーグルトを購入した場合

R1ヨーグルトは公式HPの定価だと、112g 139円です。
※ヨーグルトは100ml=104g程なので、以降は100ml=100gで計算してます。

②ヨーグルトメーカーで自作
(種菌を使い回さない場合)⇒1本のR1で2回

R1飲むヨーグルトが112ml 140円、
牛乳は「KONDO 酪農牛乳」だと1L 180円くらいです。
1本のR1ヨーグルトで2回作れますので、1回分950gだと
(R1:140円÷2)+牛乳:180円 = 約250円です。
電気代はアイリスオーヤマのヨーグルトメーカーですと40Wですので、
40W×9時間×27円/kWh = 9.72円 なので約10円です。
※1kWhあたりの電気代は、契約している電力会社などによって異なりますが、仮に27円/kWhとします
なんと、材料費と電気代合わせて950gが約260円!。

これが2回作れますので、1900gが約520円で作れます!

③ヨーグルトメーカーで自作
(作ったヨーグルトから種菌を冷凍しもう一回作る)⇒1本のR1で4回)

少しややこしくなってきたので整理します。
1回目:R1ドリンクタイプから作る(半分)
2回目:1回目のヨーグルトを種に作る
3回目:R1ドリンクタイプから作る(残り半分)
4回目:3回目のヨーグルトを種に作る

1回目は自作した場合①と同じなので、950gで260円でした。
ただし、そこから100gのヨーグルトを種菌として使うので、1回目の量は850gになります。
2回目は種菌と牛乳1本で作れますので、950gを
牛乳:180円+電気代:10円 = 190円で作れます。
よって、ここまでで合計1800gが450円で作れてます。
3回目・4回目は1,2回目と同じなので、1800gが450円で作れます。

よって、3600gが900円で作れます。

比較してみると

③の場合は1本のR1から4回作れますので、3600gを基準に比較していきます。
※R1のヨーグルトが112gですので、それを一日分とすると32日分。
 その為、約1か月分のヨーグルト代としてイメージしてください!

①購入した場合         ⇒ 4,468円
②自作した場合(1本のR1で2回)  ⇒ 985円(購入より3,483円お得!)
③自作した場合(1本のR1で4回)  ⇒ 900円(購入より3,568円お得!②より85円お得!)

なんと!R1ヨーグルと購入するより、②自作した場合(1本のR1で2回)だと約3,483円もお得です!!
でも、あれ?良く見ると頑張って種菌を冷凍して作っても85円しか変わらないですね。
もちろん85円があればコンビニでコロッケが1個買えます。大事です。
でも、種菌を取り出して清潔な容器に入れて冷凍して、解凍して良く混ぜて。。の工程を考えても、種菌を使い回して効果が薄れる可能性を考えても、
②の1本のR1で2回作るのが圧倒的にお得だと思います!!!

ただし!自作したR1ヨーグルトは購入品と同じ効果が得られるとは限らない。

Q:プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできますか?
A:プロビオヨーグルトR-1を種菌にしてヨーグルトを作ることはできます。
ただし、プロビオヨーグルトR-1の特徴である1073R-1乳酸菌が作り出すEPS(多糖体)の量は、原材料や発酵条件等により異なります。
一般家庭ではこの商品と同等量のEPS(多糖体)を作り出すことができないと考えられます。
そのため、当社で生産しているプロビオヨーグルトR-1をお召し上がりいただくことをおすすめします。

明治公式HPより

それはそうですよね。
大手メーカーがきっと大変な苦労をして作ったであろうR1ヨーグルト、
菌を複製したからって簡単に同じ効果が得られる訳ではないということです。

でも上記を読むと、同等量のEPSが作れなくても、EPSを作れてはいるのです!
筆者はこのヨーグルトを食べ始めてから3か月が経ちましたが、
お通じが良くなりましたし、風邪をひいていません
ある程度の効果は出ているのでは?と思います^^

結論:1本のR1ドリンクタイプを半分使用して2回作るのがおススメ

最初に「作り方」としてご紹介した通り、
1本のR1ドリンクタイプを半分使用して2回作るのがおススメです。
これがお得かつ簡単かつ効果が高いと思われます。

R1ヨーグルトを毎日食べている方は、
ヨーグルトメーカーは3,460円なので、購入しても1か月で元が取れます!!
ヨーグルトメーカーは甘酒や塩麹など他にも使い道がありますので、お得でしかないっ!

まとめ

いかがでしょうか?

少しでも参考になれば嬉しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^

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